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ITエンジニアに向けた広告配信手法をご紹介!
松谷 有紗
2021年、マイクロアドに新卒入社。入社当初よりマーケティング活動に従事しており、リード獲得数の伸長に貢献。広告運用やイベント企画、サイト制作・運用やブログ執筆など、マーケティング全般に携わる。
こんにちは、Ads University編集部の松谷です。
この記事は、マイクロアドが発行している『UNIVERSE DATA CATALOG』をもとに、様々なデータを活用した広告配信手法を解説する連載ブログです。
※データ一覧はこちらに掲載しております。
今回は人材不足により国内でも需要が高まってきている、ITエンジニアに向けたメディア閲覧データを活用した広告配信手法やターゲティング方法をご紹介します。
▼こんな方におすすめです
・エンジニア向け商材の認知拡大をしたい方
・企業のマーケティング担当者・広告運用者
・エンジニア採用で広告出稿を検討されている人事担当者
1. エンジニアについて
1.1 エンジニアの定義
みなさんはエンジニアと言えばどういうイメージを想像するでしょうか。
そもそもエンジニアとは、「工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材」を指す言葉です。現在はIT市場の拡大に伴い、インターネット関係のITの専門知識やスキルを備えた「ITエンジニア」が注目を浴びています。
エンジニアと一口に言っても、システムエンジニアやプログラマー、セキュリティエンジニア…など様々な職種に分けることができます。
1.2 ITエンジニア人口の推移
ITエンジニアの人口は、世界的に見て増加傾向にあります。
ヒューマンリソシアによると、現在の日本のIT技術者(ITエンジニア)は2021年時点で122万人います。世界的に見ると、国別では米国・インド・中国に続き第4位の数です。
しかし、このようなITエンジニアの増加傾向にもかかわらず、第4次産業革命と言われている現在では技術の急速な進歩によりITエンジニア需要はますます増加しており、IT人材の不足が叫ばれています。
<出典:経済産業省 - IT人材需給に関する調査- 調査報告書>
経済産業省によると、2030年にはIT人材の不足数が最大で約79万人になるという見込みが算出されています。
事実、2020年より小学校でのプログラミング教育が必修科目になり、今後ますますエンジニアが増えていくでしょう。
2020年に流行した新型コロナウイルスの影響に伴い、大打撃であった飲食業やサービス業を中心に、Webサービスを活用した新規サービスの展開が急務となり、ますますエンジニアの需要が高まっています。
そんなエンジニアに向けた効率の良いアプローチ方法はあるのでしょうか?
マイクロアドでは、提携しているエンジニア関連のメディアデータを活用し、エンジニアに向けたアプローチが可能です。
このブログでは、提携しているエンジニア向けメディアデータと活用例についてご紹介していきます。
2.1『Qiita』日本最大級のプログラマーコミュニティサイト
URL: https://qiita.com/
プログラミングに関する技術情報を提供する、日本最大級のプログラマーコミュニティサイトです。
コードを書いていて気付いた事や仕様などを他のエンジニアと共有でき、ノウハウやメモなどを簡単に記録・公開できます。
■ユーザー属性
20〜30代のエンジニア・デザイナーを中心に利用されています。
■ご提案可能なセグメント活用例
例1 エンジニア採用の訴求
┗プログラム言語を指定して広告配信
例2 プログラミング教育サービスの訴求
┗プログラミング初心者に対して広告配信
例3 エンジニア向け技術ツールの訴求
┗最新技術閲覧ユーザーに広告配信
2.2『connpass』エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム
URL: https://connpass.com/
幅広い層のエンジニアが多く利用している、IT勉強会支援プラットフォームです。
有志で開催されるIT勉強会をテーマごとに探すことができ、意欲の高いエンジニアが集まるメディアです。
■ユーザー属性
25〜34歳のユーザーが半分を占めており、初心者から熟練のITエンジニアまで幅広く閲覧しています。
■ご提案可能なセグメント活用例
例1 ゲームアプリの訴求
┗ゲーム開発言語閲覧ユーザーに広告配信
例2 AIエンジニア人材募集の訴求
┗機械学習ページ閲覧ユーザーに広告配信
例3 UI/UXサービスの訴求
┗”デザイン”カテゴリ閲覧ユーザーに広告配信
2.3『teratail』エンジニア特化型Q&Aフォーラム
毎日50,000人以上のエンジニアが訪れる、エンジニア特化型Q&Aフォーラムです。
国内のほぼ100%のエンジニアにリーチする、国内最大級のエンジニア特化型コミュニティです。
■ユーザー属性
若年層のエンジニアが半分以上を占めています。
■ご提案可能なセグメント活用例
例1 Web制作人材の求人・応募の訴求
┗フロントエンドエンジニアに広告配信
例2 最新ガジェット情報の訴求
┗技術トレンドへのアンテナが高い高感度(アクティブ)ユーザーに広告配信
例3 システム関連のBtoBサービスの訴求
┗バックエンドエンジニアに広告配信
マイクロアドでは、データを活用したデジタルマーケティングを支援しています。
上記で紹介したメディアデータを含む約210のデータプロバイダーと接続する「UNIVERSE」というマーケティングデータプラットフォームと連携し、多種多様な業種のマーケティングニーズに合わせたデータ分析および広告配信が可能です。
エンジニアに広告配信をしたい、と一口に言っても、上記で紹介したエンジニア向けメディアデータだけではなく、様々な切り口でセグメントを切ることがが可能です。
例えば、名刺データを活用した業種や役職・職種別のターゲティングでシステムエンジニアに広告を配信する、または就活サイトでエンジニア系の職種を閲覧しているユーザーに配信するなどがあります。
この記事では、エンジニア関連メディアデータの活用方法とターゲティング手法について解説しました。
しかし、上記で紹介しているセグメント活用例はほんの一例になります。
広告主様の現状の課題やご希望に合ったセグメントをご提案いたしますので、是非お気軽にご相談ください!
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