【製薬マーケター必見】製薬企業におけるデジタルマーケティング手法をご紹介!

こんにちは、Ads University編集部の松谷です。

 

この記事は、マイクロアドが発行している『UNIVERSE DATA CATALOG』をもとに、様々なデータを活用した広告配信手法を解説する連載ブログです。

 

※データ一覧はこちらからダウンロード可能です。

 

今回は、健康メディアの閲覧・利用データを活用したデータのターゲティング手法をご紹介します。

 

▼こんな方におすすめです

 

・医薬品の認知拡大を促進したい方

・疾患啓発の促進をしたい企業の担当者様

・美容・健康商材のマーケティング担当者

 

 

 

 

 

 1.  製薬企業におけるデジタルマーケティング

 

 

  1.1  医薬品・医薬部外品・化粧品の違い


 

製薬業界におけるデジタルマーケティングについて解説する前に、まずは医薬品と医薬部外品・化粧品の違いを見ていきましょう。

医薬品は主に「治療や予防」を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。
医薬部外品は有効成分が一定の濃度で配合されており、「防止」を目的につくられています。
化粧品は、医薬部外品と比較してもさらに効果・効能を緩和したもので、効能・効果をパッケージで謳うことは禁止されています。

以下の図は、汗かきに悩んでいる人への販売規制と効果・効能表記に関する具体例を表したものです。

 

 医薬品・医薬部外品・化粧品の違い

 

  1.2  医薬品におけるプロモーション


 

医薬品・医薬部外品・化粧品の違いと効果・効能表記について解説しましたが、次に医薬品のプロモーションについて解説します。
医薬品におけるプロモーションは主に一般用医薬品医療用医薬品の2つに区分されます。

一般用医薬品とは、街中の薬局・薬店で購入できる薬を指します。
OTC薬品とも呼ばれており、OTCとは「Over The Counter」の略で、名前の通りカウンター越しの対面販売で薬を買うことを意味します。

一方、医療用医薬品とは、病院や診療所などで医師が診断した上で発行する処方箋に基づいて、薬剤師が調剤する薬です。
そのため、医療用医薬品における広告は、症状を自覚してもらい来院を促す疾患啓発や医者向けのプロモーションが主要となっています。
疾患啓発広告はDTC広告とも呼ばれており、DTCとは「Direct To Customer」の略で、患者にダイレクトに訴求するタイプの医療用医薬品広告を意味します。

 

製薬業界の市場区分


広告において、日本では薬機法(※)の規定により医薬品の広告はOTC医薬品に限定されており、医療用医薬品の製品訴求は禁止されています。
そのため、医療用医薬品における広告は、症状を自覚してもらい来院を促す疾患啓発や医者向けのプロモーションが主要となっています。


※薬機法:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保などに関する法律

 

 

  1.3  OTC・医療用医薬品のユーザー行動プロセスの違い


 

OTC(一般用医薬品)と医療用医薬品では、購買におけるユーザーの行動プロセスも変わってきます。

一般用医薬品では、マーケティングファネルに沿って商品をユーザーに認知し、関心を持ってもらったのち、ユーザーが今の自分の症状に必要であれば比較・検討して購入に至ります。

一方医療用医薬品では、下図のペイシェントジャーニーのようなプロセスに沿って行動していきます。

▪ペイシェントジャーニー

ペイシェントジャーニー

 

ユーザーの行動プロセスがが異なる以上、OTC(一般用医薬品)はマーケティングファネルに沿って、ファネルごとに適切なコミュニケーションで消費者へ製品訴求を展開し、医療用医薬品はペイシェントジャーニーに沿って、症状などのフェーズに合わせた疾患啓発を促す必要があります

 

 

  2.  健康メディアデータの活用法をご紹介

 

では実際に、マイクロアドが提携している健康メディアデータを活用し医薬品や美容・健康商材に向けた、ターゲティング手法とセグメント活用例を各メディアデータごとにご紹介していきます。

特定の症状に悩んでいるユーザーだけでなく、ユーザーが閲覧したコンテンツに合わせて広告配信をしましょう。
※ターゲティング用データは個人情報や機微情報は一切使用しておらず、あくまでWEBコンテンツの閲覧行動から推定しております。

 

 

  2.1『カラダカラ』多彩なコンテンツを提供する健康ポータルサイト


 

カラダカラ

 

URL: https://www.karadakara.com/


「楽しく健康に!」をモットーに運営されている健康ポータルサイトです。
糖尿病診断や運動不足度診断など、設問に答えていくだけで診断できるコンテンツや、10年後の体重を予測し、リアルな肉付きを表現した3D画像でその体型を見ることができるサービスなど、多数のサービスを提供しています。

■ユーザー属性

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 健康を補助するサプリメントの訴求

┗健康診断のコンテンツを利用したユーザーへ広告配信

 

例2 スポーツジムの認知訴求

┗予測体重を閲覧したユーザーへ広告配信

 

例3 病院来院訴求

┗•辞典で病気を閲覧したユーザーへ広告配信

 

 

  2.2 HEALTH PRESS選別された健康・医療情報を提供・解説するメディア


 

HEALTH PRESS

 

URL: https://healthpress.jp/


別された健康・医療情報を紹介しユーザーのQOLを高めるメディアです。
日常生活で気になる情報の上位にランクされる「医療」「健康」「介護」などの分野で
マスメディアやネットに氾濫する多様な情報を選別して、わかりやすく解説しています。

 

■ユーザー属性

 

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 健康食品の認知訴求

┗アンチエイジングコンテンツ閲覧ユーザーへ広告配信

 

例2 OTC医薬品の認知訴求

┗薬の記事閲覧ユーザーへ広告配信

 

例3 保険の訴求

┗介護の記事閲覧ユーザーへ広告配信

 

 

  2.3『歯科タウン』国内の歯科医院の検索・予約ができるメディア


 

歯科タウン

 

URL: https://www.shika-town.com/

 

全国の68,000医院以上から歯科医院の検索・予約ができるメディアです。条件に合わせて簡単に検索ができ、各医院の情報を確認した上で予約まで一貫して行うことが出来るサイトです。

また、2021年の10月からLINEで予約を取れるサービスを開始しました。

 

■ユーザー属性

 

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 薬用歯磨き粉の認知訴求

┗全サイト閲覧ユーザーへ広告配信

 

例2 ホワイトニングの来院訴求

┗ホワイトニング関連コンテンツ閲覧ユーザーへ広告配信

 

 

  2.4『ハノネ』歯や口に関するビューティ&コスメ情報を発信する歯科メディア


 

ハノネ

 

 

URL: https://ha-no-ne.com/

 

オーラルケア&コスメについてのメディアです。 

歯や口に関するビューティー&コスメ情報や、医師監修によるコラム、直接ユーザーの歯の悩みに答えるコーナーなど、お口周りに特化した情報を発信する歯科メディアです。

 

■ユーザー属性

 

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1  オーラルケア用品の認知訴求

┗“審美治療”・“インプラント”ページ閲覧ユーザーへ広告配信

 

例2 子供向け保険の認知訴求

┗“小児歯科”ページ閲覧ユーザー(ご両親様)へ広告配信

 

 

  3.  マイクロアドが提供する製薬業界向けターゲティング

 

マイクロアドでは業種ごとに特化したマーケティングを支援しており、製薬業界に特化したデータプラットフォーム『IASO』を展開しております。

 

上記で紹介した健康メディアデータを活用して、ユーザーのコンテンツに対する接触傾向から特定症状に悩んでいる方や予備軍を独自で判定します。 

 

マイクロアドでは210以上の多種多様なサービスとデータ連携しており、上記の健康メディアだけでなく、様々なデータを組み合わせて広告配信が可能です。

広告主のKPIに合わせた広告配信を行い、サービス認知拡大やサイト閲覧数UPを狙う企業に数多く導入いただいております。

 

 

  4. まとめ

 

いかがでしたか。

 

この記事では、健康メディアデータの概要と広告配信手法、ターゲティング手法について解説しました。

 

上記でのセグメント活用はほんの一例になりますので、広告主様ごとのご希望のターゲットに沿って独自のセグメントを作成し、配信することも可能です。

是非お気軽にご相談ください。

 

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