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【最新】BtoBリード獲得広告に特化したサービス「シラレル リード獲得プラス」を一挙ご紹介

作成者: 有田 孟司|22/05/31 2:30
こんにちは、Ads University編集部の有田です。

今回は弊社のBtoBのリード獲得に特化したサービス「シラレル リード獲得プラス」について、どんなサービスなのか、まだ知らない方も多いと思いますのでご紹介していきます。

 

▼この記事はこんな方におすすめです。

 

・BtoB領域においてリード獲得を最大化したい。

・Facebook広告でのリード獲得に伸び悩んでいる。

・リード獲得における新規施策を検討している。

 

目次を表示

  1. 「シラレル リード獲得プラス」とは?

  2. 「シラレル リード獲得プラス」の特長
    2.1 特長① Webサイトに来訪したユーザーの所属する企業を判定
    2.2 特長② 機械学習を用いて企業の見込み度スコアリング
    2.3 特長③ Webサイトへの来訪企業データを広告配信に活用
    2.4 特長④ 来訪企業データを活用しDSP・Facebook広告で配信

  3. 配信可能な広告媒体
    3.1 BtoB企業に特化した広告配信サービス「シラレル」
    3.2 Facebook広告

  4.  活用する場合の注意点
    4.1  注意点①
    4.1  注意点②
  5. 「シラレル リード獲得プラス」実績のご紹介

  6. まとめ


 

 

 1.  「シラレル リード獲得プラス」とは?

 

 

 

 「シラレル リード獲得プラス」とは、マイクロアド社が提供しているBtoB向けに特化した広告サービスです。

 

企業の認知からリード獲得を目的とし、企業情報データベース(IPアドレス)を活用することで、見込み度の高い企業のみに広告を配信することができ、広告効果の最大化をします。

 

またBtoB向けに親和性が高い広告媒体のプランニングが可能で、マーケティングファネルの潜在層からリード獲得まで一気通貫でご支援をしています。

 

 

 2.  「シラレル リード獲得プラス」の特長

 

 

ここでは「シラレル リード獲得プラス」の特長を詳しく解説します。

 

 


2.1 特長① Webサイトに来訪したユーザーの所属する企業を判定


Webサイトに来訪したユーザーを、IPアドレスのデータをもとに分析することで、ユーザーが所属している企業の基本情報の判定をすることができます。


ユーザーが所属する企業名を判定することで、業種・従業員規模・売上高・電話番号など50項目以上の企業情報を把握することができます。これらを自社のマーケティングに活かすことで、ペルソナの可視化にもつながるでしょう。

 

また、Google Analyticsに連携することによって、リアルタイムで流入している企業の情報が確認ができます。


※ターゲティング用データは個人情報や機微情報は一切使用しておりません。


 ■ 活用例

・電話番号を含んだ企業のリストを取得できるため、営業のアタックリストとして活用。


・50項目以上の企業情報を取得できるため、さまざまな面から自社のWebサイトに来訪している企業の特徴を分析。

 

 


2.2 特長② 機械学習を用いて企業の見込み度スコアリング


特長①で解説したユーザーの所属している企業リストをもとに、機械学習を用いることで、0〜100段階で自社の顧客になりうる見込み度を、企業ごとにスコアリング付けをし、見込み度の高い企業を把握できます。

企業の見込み度スコアリングの出し方を解説します。
まず、見込み度スコアリングを出すには、広告主よりご提出いただく教師データ(※)が必要になります。

教師データをもとに、広告主の顧客傾向を把握します。その後、実際にWebサイトへ来訪したユーザーの企業情報と広告主の顧客情報をかけ合わせることで、類似度を分析します。そして見込み度でスコアリングを出す、という流れになります。

※教師データ:広告主の顧客リスト(営業リスト、アタックリストでも可能)

次に、機械学習のロジックについて解説します。
機械学習では、大きく下記の4つの項目を掛け合わせて、判別することでスコアリング付けを行います。

 

 

 ① 企業情報

 ② 行動履歴

 ③ 導入タグ

 ④ ストーリー

 

簡単にそれぞれの項目を解説します。

 

① 企業情報

企業情報はIPアドレスから取得できる情報をもとに判別します。

企業名はもちろんですが、業種、売上高規模、従業員規模、上場区分など、企業の基本情報による企業プロファイル情報になります。

 

② 行動履歴

行動履歴は、企業に所属しているユーザーのWeb上での行動履歴です。

行動履歴にも大きく2種類ありWeb上での行動履歴を、興味関心情報とし、機械学習で判別します。

 

1. Webサイト内での対象企業ユーザーの行動履歴

例:広告主のWebサイトへの訪問回数

  訪問頻度

  サイト内の滞在時間

  セッション数 など

 

2. Webサイト外での企業ユーザーの行動履歴

例:DX関連のページによく訪れている

  採用関連のページによく訪れている

  展示会への興味関心が高い

  研修に興味関心が高い

  勤怠管理に興味関心が高い

 

③ 導入タグ

導入タグ情報は企業のホームページ上から、ツールなどの導入情報を判別しています。

 

例えば、どのようなマーケティングオートメーションツールを使用しているのか、どのような広告を実施しているかなどを判別することが可能です。

(例: Google アナリティクス、AD EBiS、Facebook 広告、Amazonアソシエイト、amazon pay、Shopify、ミエルカヒートマップ、LINEソーシャルプラグイン、BootstrapCDN…)

 

④ ストーリー

ストーリー情報は企業のトレンド情報になります。

複数の手法でトレンド情報を取得しており、メインはサイトクローリングを使って情報を取得しています。

 

企業のホームページ上の情報や、有価証券報告書内の情報なども判別しています。

(例:出張の多い企業、物流本部・サプライチェーン本部がある企業、事業改革・経営改革系部署・事業開発部・イノベーション部がある企業、本社所在地とは異なる都道府県に事業所を構える企業、企画職を募集している企業)

 

以上の4つの項目を掛け合わせスコアリング判定をしています。

 

毎月1回の機械学習をかけており、教師データの追加を定期的におこなっていくことで、より機械学習の精度を上げることが可能です。

 

また、見込み度スコアリングが反映された企業リストのご提供も可能ですので、スコアの高い順にインサイドセールスを行うなど、営業リストとしても活用可能です。

 

 


2.3 特長③ Webサイトへの来訪企業データを広告配信に活用


特長①、②で解説したWebサイトへ来訪したユーザーの企業データですが、「営業リスト」、「見込み企業の分析」だけではなく、広告配信にも活用可能です。


来訪企業データを活用し広告を配信する際、大きく2種類の配信方法があります。


① 企業属性を活用した配信

② 見込み度スコアリングを活用した配信


それぞれの配信方法を解説します。


① 企業属性を活用した配信方法

Webサイトへ来訪したユーザーの企業データの中で、企業属性を使ったターゲティング配信が可能です。

「企業名・業種・上場区分・従業員規模・売上規模」 といった「企業属性データ」を活用し広告配信をします。


配信前に、事前にWebサイトへ来訪したユーザーの企業データから、対象外の業種や、企業規模などを除いた上で広告配信が可能なので、より効率的、かつ確度が高い企業へのアプローチができます。


例えば、

・製造業のみに絞り込んだ配信

・売上高100億円以上だけに絞り込んだ配信

・従業員301人以上の企業のみに絞り込んだ配信 など

 

② 見込み度スコアリングを活用した配信

 

特長②で紹介した見込み度スコアリング付けをした、Webサイトに来訪した企業データでも広告配信が可能です。

 

「スコアリング〇〇以上の企業」といったように「見込み度スコア」を利用し、ターゲティングのセグメントを生成し広告配信に活かします。


例えば、

・スコアリング50以上の企業を指定し配信

・スコアリング70以上の企業を指定し配信 など

 

上記2種類の方法で、Webサイトへ来訪した企業データを広告配信に活用することが可能です。

 

簡単にまとめると、それぞれ下記のようなイメージになります。

 

企業属性でWebサイトへ来訪した企業データをフィルターにかける

・機会学習を行い、見込み度スコアリングで来訪企業データをフィルターにかける



来訪企業データを利用し配信できる媒体は2種類です。

 

① BtoB企業に特化した広告配信サービス「シラレル」(DSP)

② Facebook広告

 

 


2.4 特長④ 来訪企業データを活用しDSP・Facebook広告で配信


自社のWebサイトへ来訪したユーザーの企業データを活用し、DSP・Facebook広告での配信が可能です。

DSPで使用できる配信媒体は「シラレル」になります。


「シラレル」についての詳しい内容はこちらを参照ください。

 

 

 

 3. 配信可能な広告媒体

 

 

3.1 BtoB企業に特化した広告配信サービス「シラレル」


マイクロアドが提供する「シラレル リード獲得プラス」では、シラレルを利用し配信することが可能です。


「シラレル」はマイクロアドの提供するDSPで、ニーズ潜在層向けに、「自社の商品名を知ってもらうこと」に特化した、データマーケティングプラットフォームです。

 

企業名、業種、職種、職位など、自社の求めるBtoBターゲットにアプローチすることが可能となっています。

 

① 企業単位での配信が可能

「シラレル」では、企業名を指定した広告配信が可能なため、アタックしたい対象企業のユーザーに配信が可能です。

 

② 見込み度の高い企業への流入施策として活用可能

Webサイトへ来訪したユーザーの企業データを活用するため、見込み度の高い企業へ広告配信をします。

 

「シラレル」は、低コストでターゲット企業へ大量にリーチすることができるので、BtoBマーケティングにおいては企業のWebサイトへの流入施策として多くの企業様にご活用頂いています。

 

 

 

3.2 Facebook広告


マイクロアドが提供する「シラレル リード獲得プラス」では、Facebook広告を利用し配信することが可能です。

Facebook広告は、BtoBの広告では欠かせない媒体です。


通常、Facebook広告では、Facebook上のデータを活用し配信することが一般的ですが、

シラレル リード獲得プラスを活用することで、Facebook広告において、企業のIPアドレスを活用でき、精度が高い配信が可能です。



① 企業ユーザーへの配信が可能

Facebook広告での配信方法は、実際にWebサイトに来訪したユーザーの企業が配信対象となり、企業の担当者と想定されるユーザーに配信することが可能です。

 

また、サイトに訪れた企業ユーザーから、見込み度が高いユーザーだけを絞り込むことができ、高精度なターゲティング配信が可能になります。


類似拡張も可能なため、見込み度が高いターゲティング配信も期待できます。


② 獲得施策として活用可能

Facebook広告はBtoB広告におけるリード獲得施策として、たくさんの企業に活用されています。

 

見込み度の高い企業ユーザーをターゲットに配信することができるため、通常のFacebook広告より更に効果の改善が期待できます。

 

 

 

 4. 活用する場合の注意点

 

 

4.1  注意点①


「シラレル リード獲得プラス」はサイト流入数が必要になるサービスになりますので、月間のサイト流入数が1,000UU以上ない場合は実施が難しい可能性があります。

 

流入数が少ない場合は、シラレル(DSP)での配信(流入施策)をあわせて実施頂くことを推奨しています。

 

 


4.2  注意点②


 

見込み度スコアリングでの配信は、1ヶ月ほど流入している企業を溜める作業と、機械学習をおこなう期間が必要なため、サービスを導入してから1ヶ月後が配信開始時期となります。


企業属性を活用した配信は、1ヶ月目から使用可能です。

1ヶ月目は企業属性を活用した配信、2ヶ月目以降は見込み度スコアリングを使った配信を追加することができます。

 

 

 5. 「シラレル リード獲得プラス」実績のご紹介

 

通常のFacebook広告よりもCVR、CPAが改善する案件が多く出ており、最大CVR3.8倍の実績があります。

 

 

 

 

 6. まとめ

 

 

この記事では「シラレル リード獲得プラス」の特徴、内容、配信方法、注意点についてご紹介しました。

「シラレル リード獲得プラス」を活用し、見込み度の高い企業の分析や、リード獲得の最大化にご活用ください。

 

 

※ターゲティング用データは個人情報や機微情報は一切使用しておりません。