Ads University

富裕層や高所得者層にリーチするWeb広告施策とは?

作成者: 松谷 有紗|22/04/25 6:41

こんにちは、Ads University編集部の松谷です。

 

この記事は、マイクロアドが発行している『UNIVERSE DATA CATALOG』をもとに、様々なデータを活用した広告配信手法を解説する連載ブログです。

 

※データ一覧はこちらに掲載しております。

 

今回は、富裕層関連のメディアデータを活用したデジタルマーケティング手法をご紹介します。

 

▼こんな方におすすめです

・富裕層や高所得者層に広告を配信したい方

・ビジネスパーソンに商材を訴求したい方

・投資案件や不動産情報を訴求したい方

 

 

1.  富裕層マーケティングとは?

    1.1  富裕層の特徴

    1.2  富裕層と高所得者層の違い

 

2.  投資関連メディアデータの活用法をご紹介

    2.1ZUU online』「個人が自分の人生を経営する時代」を生きるための、お金と時間のプラットフォーム

    2.2財経新聞企業の最新動向やトレンドを発信するネット新聞

    2.3Money Times』資産運用初心者のための総合ガイド

    2.4fuelle』女性向けマネーサイト

 

3.  マイクロアドが提供する富裕層向けターゲティング

 

4.  まとめ

 

 

 1.  富裕層マーケティングとは?

 

  1.1 富裕層の特徴

 

富裕層マーケティングとは、保有している資産の多い富裕層をターゲットに宣伝、販売活動を行うことです。

富裕層は顧客単価が高く、消費行動も活発な傾向があり、投資や資産運用に積極的であることが特徴として挙げられます。


富裕層に商材を訴求する際、一口に「富裕層にターゲティングしたい!」と言っても、 富裕層の定義が明確でなければ投資対効果を得られるマーケティング施策はできません。


富裕層は、現金化できる保有資産によって、超富裕層、富裕層、準富裕層の3段階に分けることができます。

一般的に、5千万円〜1億未満を準富裕層、1億〜5億円未満が富裕層、5億円以上の財産を持つ人が超富裕層と定義されています。


 

  1.2  富裕層と高所得者層の違い

 

富裕層と同時によく耳にするのが、高所得者層です。

高所得者層とは、日本では年収850万円以上の人を定義しています。

富裕層は保有している資産が5千万円以上ある層を指すため、所得は関係ありません。

富裕層と高所得者層は、所得と資産という軸で区別されます。

 

この二つの層は、消費活動が活発という特徴は共通ですが、職業や消費行動も多種多様であるためアプローチするターゲットを絞ることがポイントになります。

 

 

 2.  投資関連メディアデータの活用法をご紹介

 

Web集客を行う際に富裕層向けのターゲティングはどのように行われるのでしょうか?

 

ここでは、富裕層と関連の高い投資メディアのデータを活用したマーケティング手法をご紹介していきます。

 

  2.1『ZUU online』「個人が自分の人生を経営する時代」を生きるための、お金と時間のプラットフォーム

 

 

 

■URL:https://zuuonline.com/

 

新時代を生きるための、お金と時間のプラットフォームです。
夢や目標に向かって全力でチャレンジするために必要な「お金」や「時間」をコントロールできる人が増えることを目指して、ライフイベントの連続性を意識しながら長期的な視点に立った情報を提供します。


■ユーザー属性

 

■ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 資産運用の訴求

┗節約や老後に関するページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例2 高額なツアー・旅行の訴求

┗投資関連ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例3 投資セミナーの訴求

┗「セミナーを探す」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

 

  2.2『財経新聞』企業の最新動向やトレンドを発信するネット新聞

 

 

■URL:https://www.zaikei.co.jp/

 

ネット時代に生まれた新世代の経済新聞です。
自動車・電気機器・ITといった消費者になじみ深い産業を中心に、 企業の最新動向や見逃せないトレンドのニュースを広く配信しています。

 

ユーザー属性

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 金融サービスの訴求

┗株式に興味を持つ「マーケット」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例2 5Gの携帯端末の訴求

┗先端技術に興味がある「IT・サイエンス」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例3 資産運用の訴求

┗サイト閲覧ユーザーの約7割を占める35歳以上の中堅・管理職層を狙い、サイト全閲覧ユーザーに広告配信

 

 

 2.3Money Times資産運用初心者のための総合ガイド

 

 

■URL:https://moneytimes.jp/

 

投資・資産運用初心者のためのマネー総合ガイドです。

株式、FX、クレジットカード、NISA、iDeCoなど様々な資産運用情報を掲載しています。

 

ユーザー属性

 

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 クレジットカードの訴求

運用・家計関連ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例2 投資商材の訴求

┗投資関連ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例3 地域のふるさと納税の訴求

┗ふるさと納税関連ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

 

 2.4fuelle女性向けマネーサイト

 

 

■URL:https://fuelle.jp/

 

働く女性のためのマネーサイトです。

将来に向けて貯める、備える方法を発信しています。

「お金と日常」をテーマに、30を超える女性向けメディア・ライフスタイルメディアと連携しているサイトです。

 

ユーザー属性

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 格安SIMの訴求

「トクする」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例2 積立投資の訴求

┗「貯める&備える」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例3 教育ローンの訴求

┗「家族」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

 

  3マイクロアドが提供する富裕層向けターゲティング

 

マイクロアドが保有するWeb上の行動履歴、そして提携する200以上のメディアデータやオフラインの購買データ等を蓄積した「UNIVERSE」というデータプラットフォームを活用して、様々なターゲティング広告配信を支援しております。

 

UNIVERSEが保有する、企業IPアドレスや上記で紹介した投資関連メディアデータなどを活用し、富裕層を判定してユーザーに広告配信をすることが可能です。

現在マイクロアドでは、総UU1,300万の富裕層向けメディアパートナーと連携しております。

 

 

 

  4. まとめ

 

この記事では、富裕層・高所得者層に向けた投資関連メディアデータを活用したデジタルマーケティング手法をご紹介しました。

 

上記でのセグメント活用はほんの一例になりますので、広告主様ごとのご希望のターゲットに沿って独自のセグメントを作成し、配信することも可能です。

是非お気軽にご相談ください。

 

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