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ペット関連商材のターゲティング広告手法を大公開!

作成者: 松谷 有紗|22/02/13 23:00

こんにちは、Ads University編集部の松谷です。

 

この記事は、マイクロアドが発行している『UNIVERSE DATA CATALOG』をもとに、様々なデータを活用した広告配信手法を解説する連載ブログです。

 

※データ一覧はこちらに掲載しております。

 

今回は、ペットに関するメディアデータを活用したデジタルマーケティング手法をご紹介します。 

 

▼こんな方におすすめです

・ペット商材を取り扱う広告主の方

・ファミリー商材や子供向け商材を取り扱う広告主の方

 

 

 

 

 

 

   1. ペット産業市場の動向

 

近年、ペットYoutuberの流行やおうち時間の癒しを求め、ペットを飼い始める人が増えています。

 

2021年(令和3年)全国犬猫飼育実態調査※によると、2021年の犬と猫の1年以内の飼育頭数は、犬と猫合わせて88.6万頭にのぼり、全体の飼育頭数自体は年々減少傾向にありますが、新しく飼い始める人については、特に猫の頭数は顕著に増えています。

 

※出典:一般社団法人 ペットフード協会 2021年(令和3年)全国犬猫飼育実態調査 結果 



出典:株式会社矢野経済研究所  ペットビジネスに関する調査を実施(2021年)

 

また、ペットフード・ペット用品やペットショップを合わせたペット関連総市場規模も、年々微増しており拡大傾向にあります。

2020年度は新型コロナウイルスの影響でペットの新規飼育数の増加や巣ごもり需要の拡大により、ペット商品全体も需要が高まりました。

 

特にペットに対するブランド志向が強くなっており、付加価値の高いペットフードや保険などに投資するペット飼育者も増えています。

 

新しい生活様式が生まれた2020年以降、将来的にもペット商品の需要は継続していくでしょう。

 

 

  2. ペット関連メディアデータの活用法をご紹介

 

コロナ禍で市場に追い風が吹いたペット市場。

今回はそんなペットに関するメディアデータと活用手法をご紹介します。

 

  2.1『わんちゃんホンポ』犬の専門情報サイト

 

 

URL:https://wanchan.jp/

 

わんちゃんとの暮らしをサポートする犬の専門情報サイトです。

ドッグオーナーさんとその愛犬自身の生活環境がより良く素敵なものになることを目指し、 わんちゃんに関連する様々な情報を提供しています。

 

■ユーザー属性

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 掃除用品・ペット家具の訴求

┗「いぬのしつけ」「お手入れ」ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例2 ドッグフードの無料モニター訴求

┗「ドッグフード」関連ページを閲覧しているユーザーに広告配信

 

例3 ペット同伴可施設の来園訴求

┗サイト全閲覧ユーザーに広告配信

 

 

  2.2ねこちゃんホンポ猫との生活をより豊かにするために作られた情報サイト

 

 

URL: https://nekochan.jp/

 

愛猫との生活をより豊かにするために作られた情報サイトです。

「猫」に関わる幅広いテーマを展開しており、初心者の飼い主からベテランのキャットオーナー様まで、そしてまだ猫を飼っていない方にも役立つような情報を提供しています。

 

■ユーザー属性

 

 

ご提案可能なセグメント活用例

 

例1 動物病院・ペット保険の訴求

┗「ねこの病気・健康」ページを見ているユーザーに広告配信

 

例2 キャットフードの訴求

┗サイト全閲覧ユーザーに広告配信

 

例3 動物アレルギーの治療薬の認知・購買訴求

┗サイト全閲覧ユーザーに広告配信

 

 

  3. マイクロアドが提供するペットメディアを活用したターゲティング

 

マイクロアドでは、データを活用したデジタルマーケティングを支援しています。

 

上記で紹介したメディアデータを含む約210のデータプロバイダーと接続するマーケティングデータプラットフォーム「UNIVERSE」と連携し、多種多様な業種のマーケティングニーズに合わせたデータ分析および広告配信が可能です。

 

 

上記のようなペット関連データにおいては、ペット商材だけを訴求するのではなく幅広いターゲティングが可能です。

例を挙げると、今回紹介したメディアデータは35〜44歳の働き世代が多く閲覧しており、2020年以降の場合、リモートワーカーの増加に伴いペットと触れ合うおうち時間が長いと推測されます。そのため、「リモートワーカーに向けたコーヒーメーカーの訴求」などのセグメントで広告配信も可能となります。

 

 

  4. まとめ

 

この記事では、ペットや動物に関するデータの活用方法をご紹介しました。

 

上記でのセグメント活用はほんの一例になりますので、広告主様ごとのご希望のターゲットに沿って独自のセグメントを作成し、配信することも可能です。

是非お気軽にご相談ください。

 

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